JINRO presents 岡崎体育ワンマンツアー「密着!謎のメンタリストRYOMAを追え!」 @ Zepp Tokyo
JINRO presents 岡崎体育ワンマンツアー「密着!謎のメンタリストRYOMAを追え!」 | 岡崎体育 オフィシャルウェブサイトぶり2回目。
おもしろ枠と思いきや真面目な音楽もやる人というのは音源で知ってたけど、ライブにいくと素晴らしいエンターテイナーだと知ることになる。
見てて安心できるライブ。MCの対応力がハンパない。
顧客から求められてるものの想定
- おそらくMUSIC VIDEO、感情のピクセル、Natural Lipsみたいなネタ曲を求められてると想定しているっぽい
- 実際にフェスではネタ曲ばかりやるらしい
- ワンマンではここぞとばかりバラードをぶっこんでくる
- そのとき、結構なエクスキューズが入ってくるので、「あなたの求めてるような音楽じゃなくてごめんね」みたいな気持ちが見えてしまう
- バラードも好きなので気ぃ遣い過ぎやってーという気持ちが生まれた
- バラードやってもちゃんとオチをつけてしまうあたりがマジで気ぃ遣い過ぎと感じる所以
- 客の求めるものを意識しまくるめっちゃプロ意識高い人だなぁと改めて思う
- ワンマンなんやからもっと好き勝手やっていいのに!!!
歌唱力の話
- MCで自分で言うてはったけど、「下手でも上手でもない」というのはまさにそうかも、と思わされた
- 「上手」というの、Superflyとか平井堅とかのレベルを想定しているので、そんじょそこらの歌手よりかは抜群に上手い
- 上の話と相俟って、本当に自分のことを客観視してる・できてる人だなーと思った
- だからこそ、そういう「歌が上手ではない」(と自分が思っている)部分を「面白さ」で補おうとしてるのかなーとも思う
- 今回はなんかテクニック見せてきた曲があった(どの曲か忘れた)
- テクニックは持ってるというのは確信できた
- ピッチの安定感と声量がちょっとずつあればマジで上手くて面白くて最高の歌手になれそう
稀代のソングライター
- 本人が一番好きな曲みたいに言ってたけど、私も一番好きなのは鴨川等間隔
- UKなら観客全員が大合唱するアンセムソングになるやつ
- そもそもMUSIC VIDEOにしても感情のピクセルにしても、キャッチーなメロディがベースにしてる曲自体がいいから再生数が伸びるというアレがあるはず
- そのメロディ・メーカーとしての現在の最高傑作が鴨川等間隔になるんだと思ってる
- ただし個人的な京都大好き・鴨川大好きという補正がかかっているのは否定できない
MC
- イジられやすいキャラクターなので客からのイジりが発生するが、それに対するツッコミが適切
- 関西のお笑いの番組を見て育っているのが原因な気がする
- 言葉のチョイスも間も言い方もすべてが心地よく感じて、それはテレビで見てたものと似てるからではないか説
- 関西のお笑いの番組を見て育っているのが原因な気がする
まとめ
- 見に行けるライブは全部行きたくなってる
- 最高のエンターテイナーなので早くさいたまスーパーアリーナで見たい
- アーティスト: 岡崎体育
- 出版社/メーカー: SME
- 発売日: 2018/04/25
- メディア: CD
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